Ars(アルス)師レクチャー
北新地奇術倶楽部(KMC)の第6期2月度定例会は、Ars(アルス)師のレクチャーでした。
某バーにて、酔っ払って「2月の定例会でレクチャーしてやー。」っとほとんど嫌がらせに近いような絡み方でお願いしたのに快諾してくれたのが始まり。
変態との異名をとるほどの超絶技法・フラリッシュの使い手だけど、マニア的ではなく、初めてお会いしたときは「本当にマジシャン?」っと疑ったくらいまともな人です。
レクチャーの内容は濃く、技法的なところだけでなく、その手順に至った経緯、考え方なども教えていただけてあっという間の2時間。
レクチャー自体も無駄なく組み立てられていて、準備に相当の時間を掛けてくれたことが嫌でも分かるほどでした。
ほんと、こんな小さなサークルのためにそこまでしてもらえるとは思っていなかったので、驚きと感謝です。
一つか二つくらいは実践に耐ええるくらいまで習得したいな。
そして、KMCの本番と言えば2次会(宴席)。
1次会の熱気をそのままに2次会へ突入。
最初にArs師にレクチャーをお願いするときも「2次会に出られないのであれば、レクチャーはいらん。」と暴言を吐いていたくらい大切。
今回のレクチャーとは直接は関係ないけれど、会員のプロ棋士が昇段し、そのお祝いにカードシャークのキノピーが持って来たケーキ。
甘いものは興味ないけれど、かなり有名なものらしい。
と言うわけで、昇段祝いのお礼をかねて3次会はカードシャークにて「昇段祝い」
ほぼ終電まで飲んだくれていて、途中の記憶は無い。
いつになっても反省が活かされないんだと思う。