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京都水族館

有給休暇取得

 プレミアムフライデーということで、有給休暇を取得してみたものの、連日のこの暑さ。国連のグテーレス事務総長曰く「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」とのこと。それほどの暑さのため、場所によっては熱中症の危険もある。さりとて、家の中で読書や学習という気分にもなれない。

 そんなわけで「屋内施設」の京都水族館へ。

水族館

 京都駅からバスで10分。そこから少しだけあるくけれど、それすら辛い暑さだった。

 基本的に施設内はエアコンが効いているし、開放されたエリアも屋根があるので直射日光が当たらないだけでだいぶと耐えられる。

 完全に人工海洋水だからなのか、他の水族館に比べると水の透明度が高い気がする(知らんけど)。あと、ガラスも綺麗に保たれているので、撮影をするにはとてもありがたい。

 魚やペンギンなどの動物との距離も結構な近さで迫力もあった。

 残念なのは、当日のイルカショーがお休みだったこと。それでもイルカとスタッフとの練習風景が公開されていて、それはそれで珍しい機会に恵まれたのでよかった。

 ドリンクの自販機は至る所にある。食事できるところが出口付近の1箇所・・・かな?(気が付かなかっただけの可能性もある)
 昼食としての選択肢は(子供向けメニューを除けば)「九条ねぎのてっぱいチキンバーガー(ソフトドリンクセット)」800円と、「オオサンショウウオかき揚げうどん」920円となる(あとは、メニュー看板には載っていないラーメンもあった)。前者を嫁が、後者を自分が注文した。加えて「ゴールドエール(麦酒)」を注文。
 購入してから気がついたが、かき揚げうどんに結構な量のエビが入っていた。「かき揚げ」と言う時点でエビの危険性を察知できなかったのは完全にこちらのミス。まずはエビを取り除いてから食べた。幸い、お汁に染み込む前にエビをサルベージできたのでアレルギー反応は出なかった。

 食事時間も含めて3時間半ほど楽しめた。観光客ならここから金閣寺などにいくんだろうけれど、さすがの暑さに耐えきれず、そのまま帰路へ。

写真撮影に関して

水族館には年に1度いくか行かないか程度なので、設定などが難しかった。

 基本的に薄暗いのでISOは高めに設定はしているけれど、それでも場所によっては比較的明るいところあるいはかなり暗いところなどあり、SSを調整するために、ISOは固定にはできない。伴って、被写体(魚など)の速度によってもSSの調整は必要になってくる。当然、絞り(A)の調整もその都度変更が必要となる。さらに、できる限り水槽ガラスの写り込みを減らすためにPLフィルターの調整もあったり・・・と、何かと忙しい。

 あと、オートフォーカス(AF)もちょいちょい迷子になる。なので、結局マニュアルフォーカス(MF)でピント合わせをするけれど、被写体も動くのでなかなか難しい。結局、ジャスピント呼べる写真は皆無だった・・・。

おまけ

 クラゲが泳いでいるというか、流されているというか、ふわりふわりとした動きは見ていて飽きない。

アカクラゲの遊泳(?)動画

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