蓬莱泉 可 特別純米(愛知県)
韓国の旅客船(セウォル号の)沈没事故のニュース。
多くの若者の命が失われたことが悔やまれる。
ボク・キンケイ(朴・槿惠)大統領が、日本の援助を拒絶しなければ、もっと多くの命が救われたであろう。
日本に援助を求め、多くの命が救われたとしても、その後、韓国国内メディアはこぞって「日本なんぞに協力を依頼しなくても我が国だけで十分対応できた。宿敵日本の援助を受け入れた政府は我が国の恥だ」と政府を批判し、これまで執拗に反日政策を繰り広げることで支持を得てきた政権にとってはマイナスになると判断したのであろう。。
つまり、自らの政権維持を優先させ、若者の命を軽んじたわけだ。
さらに、韓国が日本の援助を受けれたとしても、日本にとっても、
「日本人が邪魔したせいで、全員の救助ができなかった。韓国だけなら死者はなかったはず。」と多くの韓国メディアが流布したであろうことは、これまでの論調から安易に推測できるし、疑う余地もない。
なので、日韓関係のためにも援助の受け売れを拒否されたことはよかっったのかもしれない。
が、ひとりの日本人として思うことは、例えそう言われることが火を見るよりも明らかであろうと、救える若い命があって、救えなかったことに複雑な気分になる。