ハーフNDフィルターを購入。
ハーフNDフィルターが無性に欲しくなった。使い方すらわからないので、まずは調べて見ることに。
板状のハーフNDフィルター(本体)を固定するための、フィルターフォルダーおよび、そのフィルターフォルダーをレンズに固定するために、レンズ径に合わせたアダプターリングが必要なことがわかった。
そして、ハーフND1枚で1万円〜2万円程度、あるいはそれ以上の価格である。結構いい値段。加えて、フィルターフォルダーとアダプターリングを加えると、試しに購入するには、少し躊躇する金額。
さらに調べてみると、通常(?)はガラス製だが、樹脂製の廉価版があるということが判明。1万円弱でとりあえずは揃えられる様だ。評価なども含めると、Cokin製が良さそうである。
ただし、ここで、マイクロフォーサーズの小型レンズのデメリット部分が問題として浮上する。 OLYMPUS(OMデジタルソリューションズ)の17mmF1.8(35mm換算で34mm相当)のレンズ径は46mm。アダプターリングのラインナップされているレンズ径は48mmが最小。
ステップアップリングを使えば解決できそうだが、ケラレの発生が懸念される。
悩んではみたものの、ハーフNDフィルターを試してみたいと言う欲求が勝り、とりあえず買ってみることにした。
(結果)
ケラレも発生せずに使えそうである。
ついでに書くと、円形PLフィルター+ステップアップリング+アダプターリングにフィルターフォルダーをつけてもケラレは発生しなかった。PLフィルターにハーフNDフィルターと言う使い方がありかなしかは不明。
今回購入したハーフNDフィルターは徐々にフィルターのかかるND8のソフトだったので、うまく使えそうなら、ハードも買い足そうと思う。