Leica M3入院(オーバーホール)
2017年末に購入したLeica M3。
機嫌よく撮影。しかし、現像にだした写真の数枚に右側1/4ほどが黒くなる症状があった。
まぁ、テメェ(自分自身)の使い方が悪いんだろう程度に思っていた。
3本目のフィルムを現像をしてなんとなく共通点に気がついた。
どうやら高速(1000分の1秒)のシャッター速度で右側が黒く(or暗く)なる現象が出るようだ。
そこで、4本目のフィルムを犠牲にして、同じ条件で1000分の1秒、500分の1秒の2枚を何箇所かで撮影してみることにした。
仮説の通り、どれも1000分の1秒で右側1/4程度がほぼ真っ黒、500分の1秒で右端が若干暗くなっている。
写真のデータを篠原カメラさんに見てもらったところ、「直せる症状」とのこと。なので、そのまま入院(預け入れ)。
あの「カシュッ」って言うシャッター音が1ヶ月ほど聴けないのは寂しいけれど、篠原さん曰く「他も調子よくなりますよ。」とのことなので、それはそれで楽しみでもある。