第39回大阪大学奇術研究会学外発表会-銀河特急流星39号-
阪大の学外発表会に行って来た。
好き嫌いは分かれると思うけれど、個人的には一年間で一番楽しみにしているマジックショー。
17時頃から会員で手分けして(並ぶ人・夕飯を摂る人)、前から3人目の好位置をキープ。
17時半を過ぎたあたりから続々と人が増えてきて、毎年の様に長蛇の列。
(2,000円くらいで指定席を作ってくれたらありがたいと毎年思いはするが、そうするとまた別の運営の手間がかかるので大変なんだろう。)
10組の出演で、どれも見ていて楽しかった。
レベルが高いというか、ほんと1年間すごい練習をしているんだろうなぁ。っと刺激されるところも。
コイン、四つ玉、リング、イリュージョン、鳩出しなどなど。
たくさんの種類の手品が見られる上に、演出なども凝っていてどれも見ていて飽きるどころかどんどん引き込まれる。
合間合間のコント(?)も楽しく、飽きさせない仕掛けがニクい。
間10分の休憩を挟んで約120分と言う時間がとても短く感じられる。
普通は2時間も手品を見たら嫌になる性質だが、それでも飽きないくらショーとしても完成している。っと思う。
特に、カードマニピュレーションの学生さんはすごかった。
技術的な凄さは(素人の自分には)分からないが、不思議さもあり、派手さもあり、色目も鮮やかでストーリーがある演出であった。
機会が合えば、是非とももう一度見てみたい。