台湾旅行 二日目(高雄 旗津島/旗津岛)
MRT美麗島站
宿泊していた宿の最寄駅が三多商圈站だったので、美麗島站で乗り換えて、西子灣站を目指すことに。
乗り換え駅の美麗島站は世界一綺麗な駅の一つに選ばれたらしい(インターネット調べ)。
一度改札を出ないと行けないが、夜に六合夜市(の最寄駅でもある)に来る予定が無いのであれば、途中下車の価値あり。改札を出なくても、一部からは見られるけれど。
西子灣站から鼓山輪渡站
地下鉄を出たらフェリー乗り場(鼓山輪渡站:google map)へ。フェリー乗り場から見て西子灣站は東北東の方角。徒歩5分くらい。
駅を出たら目の前にレンタルサイクル(電動バイクや自転車)。バイクはおそらく国際免許か台湾の免許が必要なので、普通の観光客は自転車を借りることになる(借りるとしたら)。
ここで借りるとフェリー乗り場まで楽なのと、近くの他の観光地も利用できるメリットがある。もちろん、フェリーにも自転車のまま乗り込める。
フェリーは自転車(バイク)と徒歩は並ぶ位置が違うから注意。と言っても、明らかに並んでいる集団が違うので見ればわかる。お昼近くのになると列もかなり長くなる。けど、10〜20分程度に一本は出てるので、混んでいても少し待てば乗れる。今回は10時頃に乗った時は列は無かったけれど、13時頃に戻ってきたら、それなりの行列ができていた。
なお、旗津島に渡ってからでも自転車は借りられる。数人乗り(4人くらい)の自転車もあるので親子連れなどはこちらの方が楽しいかも。ただし、9月でも暑いので7,8月訪問予定の場合は、数人乗りの自転車をこぐ行為は覚悟が必要かも知れない。
いずれにせよ乗れ場あとは勝手に向こう岸へれていってくれる。
帰りも同じようにそれなりの便数でフェリーが出ているので帰りの時間もあまり気にする必要も無い。
乗り込んだら、2階の甲板部で風を受けて景色を眺めるのがお勧め。風が心地よい。5分程度で対岸へ到着。
駅を出たら「貸しバイク(自転車)店」がたくさん。この前の道を左に向かってまっすぐいってドン突きを右に行けばフェリー乗り場。
並んでいる列が違うので、間違えることはないと思うが、向かって左側が単車・自転車の乗り場。徒歩の場合は右側の入り口から1Fあるいは2Fに上がる。
旗津島
海鮮がウリなだけに、今夜のおかずにしたい魚や魚介類の鮮魚や、それらを揚げたものなどがあちこちで売られている。
商店街への入り口。鮮魚、フィルーツジュース、台湾小吃などが楽しめるお店や屋台が立ち並ぶメインストリート。
ここを抜けると海岸線。
食べるものだけでなくこう言う遊戯なんかもある。ゲームセンターもあった。
その場で焼いてくれる。 2支は2個(2匹)意味で、小さい方は2個のセット売りだけど、交渉次第で1匹(1支)でも対応してくれる。今回、1匹25元で焼いてもらった。
各種揚げ物は量り売りの様。店員さんに声をかけるとザルを貸してくれて、好きなものを好きなだけ詰める。その後にお会計のシステム。多くの旅行者は鮮魚を持って帰れないので鮮魚を楽しみたければ、こう言うのを利用するのも一つの手。
二つ上の写真のイカ焼き(1個を25元)を購入。一つ上の写真のイカの姿揚げみたいなのも魅力的だったけど、一人で食べきれる自信が無かったので小さいものに。
美味しかった、美味しかった。新鮮なこともあると思うけれど、調味料も日本に無い味であっと言う間に食べ終わった。
旗津道沙灘酒店
お土産屋さんが立ち並ぶ。似たような品揃えなので、半分くらいで飽きる(笑)
それでも現地の熱気を味わいたいなら是非立ち寄りたい。
ふらふらと歩いていると、津道沙灘酒店の少し向こうに檳榔屋さん。
檳榔に初挑戦してみることに。
数個を試して、ギブアップ。(試される方は、使用方法を事前に調べてから!)
残りは、この後に蓮池潭に移動するときに乗ったタクシーの運転手さんに差し上げることに・・・。
鮮打西瓜汁
西瓜は日本でもスイカの漢字。日本語に訳すと「生スイカジュース」と言うところか?
喉が渇いたので、おばぁさんのやっている店があったので声をかけたら、土曜日なので学校がお休みなのだろうか、女の子がお手伝いをしていた。。
おばぁさんに「推荐什么?(お勧めは?)」と聞くと、発音が悪いのか2度聞き直された。orz 。
しかし、女の子が私の拙い中文(中国語)を聞き取ってくれて、見事な翻訳(?)で、おばぁさんに伝えてくれた。
店名からして当たり前にスイカジュースを勧められる(^^;;;。30元。美味しかった。スイカは漢方的にも体を冷やす生薬になるので暑い日には確かにお勧め。
値段なども彼女(女の子)を通じての会話。
その後も、「お店を日本に帰ったら紹介するので写真を撮って良いか?」なども翻訳してもらった。約束通りお店の紹介をさせてもらいます。
もし、このブログを見て(旗津)へ行かれることがあれば、ぜひ立ち寄ってくださいな。
フェリーを降りて、まっすぐ海岸まで商店街(ストリート)を抜けて、左折してすぐの右手あたりで店を出していました。
その他
メインストリートから少し離れたところ。カニ道楽と対決させてみたい。
先ほどのカニのオブジェなどを含め、アートスポットなのか、色々とアーティスティックなオブジェがあります。