資格・検定

行政書士に挑戦する1年:♣K♡K♠K♢8(47週目)

 いよいよ10月に突入。試験日まではあと1ヶ月ちょっととなった。

 昨日も模試を受けてきた。
 今回はまずまずの出来栄えで、記述を除いて合格点に達していた。さりとて、そんなことでは安心はできないレベル。自己採点では、210点乃至220点ってところ。安心するにはやはり8割の240点は欲しい。

 模試はLEC社のみなので、なんとも言えない。ただ、初回から今回の5回目まで、200点乃至220点の範囲に収まる。これを安定していると考えるか、7月の1回目の模試から成績が伸びていないと判断するかを悩むところ。

 記述式が30点〜50点。その時々によって差があり、安定的に点数を稼げない。やはり記述式を除いて常に180点(=合格点)以上を稼ぎたいところ。しかし、実際にはなかなか難しい。特に、一般知識に大きく左右される。

 そして、今回の模試で感じたことは2点

 1点目は、
 落としたらダメな問題は落としたらダメ。
 当たり前のことを再確認。特にうろ覚えによるミスが痛い。ミスと言っていいのかわからないけれど、なおざりに文言を覚えているために読み間違えるとか、記述で度忘れして単語が出てこないとか。覚えるべき単語や押さえるべきところはしっかりと押さえる。

 2点目は、
 集中力の欠如によるミス。
 後半の問題、特に一般知識のあたりになると、集中力が途絶ぎれて、「もう少ししっかりと検討・読み込み」さえすれば、間違えなかった問題を間違えている。
 時間配分的な焦りもあるのだと思う。
 あと少し、解答に費やす時間を早めて、心に余裕を持てればいいのだが・・・・。ただ、前半ははやり得点源なので、時間はかけたい。反して、後半(一般知識)は足切りに怯えるのでこちらも時間はかけたいところ。
 全体の点数配分的には当然に法令(前半)に時間をかけるべきだし、先に一般知識の問題に取り組むと「心が折れる」のでやはり一般知識は最後にしたいところ。

 ただ、いつも思うけれど、最後の3問(文章理解)は心の安寧を得られる。60問中、他の57問に比べるとありがたいほど簡単すぎる。過去問、模試ともどもに、どうやっても間違えようがない。

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