082.真武湯
82、太阳病发汗,汗出不解,其人仍发热,心下悸,头眩,身瞤动,振振欲擗地者,真武汤主之。
太阳病,经用发汗,汗出而病不解除,病人仍然发热,心慌,头目昏眩,全身肌肉跳动,身体振颤摇晃,站立不稳,象要跌倒,这是肾阳虚弱,水饮泛滥所致,用真武汤主治。
太陽病ですでに発汗法を用いて汗は出たが、病は治癒せず、なおも発熱 、心拍の乱れ(心慌)、めまい(头目昏眩)がして、全身の筋肉がぴくぴくと動き、身体が小刻みに揺れて、しっかりと立っていられず、つまづいて倒れそうになるのは、「腎陽虚弱」で「水飲氾濫」に寄るところであり、真武湯を用いて治療する。
※心慌を心拍の乱れと訳すか、精神的な落ち着きのなさと訳すべきか…。
身瞤动:身体肌肉跳动。
振振欲擗地:身体摇晃,欲跌仆倒地。
心慌xīnhuāng慌てる.うろたえる./心拍の乱れ.
跌倒diēdǎoつまずいて倒れる.
泛滥fànlàn氾濫する
真武汤方
茯苓,芍药,生姜,各三两,切,白术二两,附子一枚,炮,去皮,破八片,上五味,以水八升,煮取三升,去滓,温服七合,日三服。
茯苓,芍药,生姜,各三两,切片,白术二两,附子一枚,炮,去皮,破成八片以上五味药,加水八升,煎煮成三升,去掉药渣,每次温服七合,一天服三次。