日常・日記

ノートパソコンスタンド購入

購入したもの(写真)

 商品名は、「ノートパソコンスタンド 折りたたみ式 2021最新版 PCスタンド 滑り止め 安定性抜群 アルミ合金製 優れた放熱性 軽量 持ち運び便利 ノートパソコン ホルダー 高さ&角度調整 姿勢改善 ノート pc 台 職場/家庭/テレワーク用 16インチまで対応」この長ったらしいのでいいのか?。Amazonのサイトの該当商品のタイトルがこうなっている。どうも、他の同類のノートパソコンスタンド(以下、PCスタンド)の商品名もこんな感じだ。どうやらこの界隈では、PCスタンドには商品名がないのか、あっても商品特性を表題に記載するのがルールの様だ。
 ちなみに、送られてきた箱には、「Metal portable desktop stand」「For laptop / tablet / Mobile」「Integrated precision carving of pure aluminum alloy」と記載されている。英語はわからないが、アルミの卓上スタンドとか書いてあるのだろう。
 記載は英語だが、Made in China。価格は2,999円(消費税10%込)

(※持ち運びに便利なタイプに関するレビューはこちら→ノートパソコンスタンド その2:DODOLIVE 折りたたみ式 ノートパソコンスタンド BX6(スタンド・バイ・ミー)

PCスタンドの必要性

 それはさておき、PCスタンドがあった方がいいか否かについては、人それぞれだと思う。買う前に、自分のノートPCの背中に雑誌なり、厚紙なりを咬まして(挟んで)みて、使い勝手が良さげなら買ってみる価値はあると思う。
 あとは、価格とサイズおよび持ち運びをするか否かでの重量依存で選べばいい様な気がする。

PCスタンドの分類(個人的)

 大きく分けて2種類ある。

 一つは、ノートパソコンの背中に高さをつけるものを貼り付けるタイプ。こんな感じ(参考:Amazon)。メリットは小さい(場所を取らない)。軽いものが多い。デメリットはPCに張り付けなくてはならないため、(場合によっては)美観を損なうことと、複数のノートパソコンで利用するには台数分が必要。あるいはPCを買い換えるたびに必要。

 そして、もう一つのタイプは、私が購入した様なタイプで、傾斜の付いた板の上に乗せるタイプ(横から見ると断面図は三角形になるタイプ)。利点は複数のノートPCでも使えることや、比較的放熱性の高いものが多いと思われる。
  このタイプで、もっとも気になったのは、爪の部分。(下記写真の赤字で「ココ」って書いてあるところ。)

本スタンドの爪の高さ

 と言うわけで、実測。なお、写真に写っているPCはMacbookAir 13インチ。

 結論は3.3mmくらい。

 本製品は爪の部分も柔らかく、当たって痛くなると言うこともないです。

 

使い勝手

 キータッチと見やすさに関しては格段に上がった。

 ただ、トラックパッドとキーボードを頻繁に移動する作業をするときは、爪の出っ張り部分が少し邪魔になる。うまく表現できないが、滑らない構造が仇となり、移動のたびにストレスになる。
 なので、マウスを使われている方、ネットサーフィーンや動画閲覧をメインにノートPCを使われている方にはその影響は少なくおすすめできる。また、MacBook Airより約3.3mm以上の厚みのあるPCなら爪がはみ出ないので大丈夫だと思う。今時、そんな分厚いノートPCはほとんどないだろうけれど。
 本来、メインで使うのは、仕事用ノートPC(With マウス)なので、個人的には問題なく使えて満足している。

 使い始めの頃は、上記のように「爪の部分が気になって」いた。が、使っているうちに、全く気にならなくなった。特に本製品はシリコンで覆われているし、角が立っているわけでもないので、上記の感想は撤回する(2021.08.24追記)。

 なお、一番高くし、MacBook Airのディスプレイを最大に広げた時に、ディスプレイがちょうど垂直になる感じ。ただし、微妙にずり落ちてくるので、おすすめはできない角度。

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