台湾旅游 第二天
さて、今日は猫空にでも行ってみようかと、ポツポツ地下鉄まで歩き、無事に悠游卡も窓口で購入できた。
最後はジェスチャーで乗り切った感は否めないが。
MRTで動物園駅に着いて、ここから缆车(観覧車)に乗るわけだが、なんと月曜定休日!
Damn it!って英語圏人なら言いそうだ。
仕方ないから、今日の目的地を淡水に変更。
小籠包も折角なので食べたかったので、蘇抗点心店へ。小籠包8個と麦酒と揚げ春巻き3本で240元。500円くらい。去年のレートならもっと安かったんだろうけれど。
日本語も比較的大丈夫だった。
日本はもちろん世界で活躍するリン・チーリン(林志玲)もテイクアウトするとかしないとかの魯肉飯。まぁ多分本人は直接こないだろうけれど。
しかし、鲁肉饭(小)は25元(本日レートで87円くらい)でお安くうまい。
隠し味がカレーとのこと。
日本語は厳しいけれど、オーダー表に注文を記入するスタイルなので問題なし。
そして淡水に移動。
ガイド本は必要なページをちぎって(破って)持ち歩くので、当初の予定が猫空だったため、ガイド本無し。
すごい賑わっていた。
あと、何処の街にも(日本的に言うと)漢方薬屋があるよね。
とりあえず、少し疲れたので、近くの珈琲館へ入って休憩。
83号珈琲(83號咖啡)というお店。
「黑糖咖啡餅」が珈琲の茶菓として出てきたけど、意外に美味しいので大袋で購入。もちろん、コーヒーも美味しく70元。
あと、店員さんにつたない漢語で老店淡水魚丸の場所を聞いたら、凄く丁寧に教えてくれた。何度も聞き直したのに、いやな顔一つせず対応してくれました。また来ることがあれば必ず寄りたい。
ついで、老店淡水魚丸が確認できたところで、フェリーに乗ると淡水の端っこ、漁人碼頭まで行けるらしいということで、とりあえず乗って見た。
あいくにくの曇り空だけど、天気が良ければもっと綺麗なんだろうなぁっとか思う。
町並みを散策して、再び淡水老街へ。
戻ってきて、ちょうど小腹も空いてきたので、目的の淡水魚丸湯を食べにお店へ。
淡水魚丸湯(35元)も美味しいけれど、意外にわずか10元の包子(肉まん)もしいたけ入りで美味しい。店員さんにお勧めされた淡水阿給(油揚げ)はイマイチだった(^^;;。
若干の曇り空の中、淡水の夜景を見ながら、酸梅湯を食後のデザートに。梅好きなら外せない一品。これも30元でかなりの量。
なぜか、ガイドブックなどは遠方扱いになっているけれど、夜市も月曜日から賑わっていて、台北駅からも淡水線一本で来られるので、結構良い観光地だと思う。