戯言・由無し事

(思想的な)多様性を求める人ほど多様性を認めない。

 (思想的な)多様性を声高に叫ぶ人ほど、他人に自分の価値観を押し付けようとする(=考え方の違う人の多様性は認めない)傾向が強い。強いと言うかほぼ間違いなくそうであると感じる。

 ともすれば、相手を悪と決めつけて平気で攻撃・口撃をしてくる。そしてその攻撃・口撃は(自分だけが正しいと思っている)確信犯なので、いくら理論立てて反撃しても立て板に水となる。
 つまり、思考が停止している最たる人々なのだ。
 派生形として、「自分たちは理解されていない。理解して!!!」と声高に叫ぶ人(流行りの言葉で言うとマイノリティ)もまた自分たち以外のことは理解しようとしない。
 そのくせ自己主張は強くて、すぐにパレードをしたがる(笑)
 「そう言う考え・嗜好の人(マイノリティ)がいてることを知って。」と言う主張であればまだ許せる。しかし、「俺たち(私たち)を理解しろ。」と強要するのは無茶苦茶である。

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